読書2、恋の姿勢で 山田太一

太一作品だから図書館で借りました。

34歳婚約者に、突然別れ話をされて、アメリカで瞑想なるものにいこうと決意。その前に泊まってホテルで、うなされる男性と出会い一夜を共に。翌日、少し遅れて瞑想の場に着くと、その彼がそこにいて。それは偶然なのか?その後迷走するけど、自分は何を大事にするのかというテーマはなによりも。いい年だから、結婚しろよ攻撃にも、反撃しなくては。とにかく、文章が素晴らしい。